みなさんのお庭にはどんな庭木がありますか?
今日は、食べられる実がなる「ジューンベリー」をご紹介します。
ジューンベリーは、シンボルツリーとしても人気な庭木です。
何といっても一年を通じて様々な季節感が楽しめるのが魅力の一つです。
「春」には、かわいらしい白い花を咲かせます。
「夏」には、食用にもなる赤い実をつけます。
「秋」には、素敵な紅葉が楽しめます。
季節に合わせて、いろんな顔を持つジューンベリー。
ちなみにどうしてこんな名前が付いたのか、ご存知ですか?
赤い実が6月につくことから ”June(6月)Berry” と呼ばれているそうですよ。
この実は、生食やジャム・お菓子、果実酒に利用できるんです。
ほんのりとした酸味と甘みがあり、とても良い香りがします。
この赤い実は、鳥たちも大好きで、収穫のころになると鳥と取り合いになります(^-^;
ジューンベリーは、比較的育てやすい庭木です。
陽当たりが良く、適度な湿り気があり、水はけの良い場所で育てましょう。
成長は遅めですが、最終的には大きくなります。
そして、何といっても嬉しいのがほとんど害虫にやられることがないんです!
まれに4月中旬以降にアブラムシが発生することがあります。
あとは、赤い実が熟すると虫というよりは鳥に注意ですね。
ジューンベリーは、受講1m未満の小さなものから、4~5mに生長する大きなものまで
様々な品種があります。
庭やベランダ、鉢植えとシーンに合わせて色々栽培方法が楽しめますよ。
花や果実、紅葉など、季節の移り変わりとともに楽しんでみてはいかがですか?
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