みなさん、ゴールデンウィーク楽しんでますか?
今日は、どこの地域も天気が荒れてましたね。
ヒョウや雷がなっている地域もあったとか・・・。
ゴールデンウィークもあと2日。
しっかり楽しんでくださいね(^_-)-☆
さて、今回は「サルスベリ」をご紹介します。
「サルスベリ」は、シンボルツリーとしても選ばれる樹木です。
別名 ” 百日紅(ヒャクジツコウ)” とも呼ばれています。
初夏から秋までの長い間、鮮やかな紅色やピンク、白などの花を咲かせる花木です。
7~10月の約100日間ほど花を咲かせてくれます。
ところで、なぜ「サルスベリ」という名前がついたかご存知ですか?
木の肌がつるつるしていて、木登りの上手なサルでも滑ってしまうということからついたようです。
面白いですよね。
「サルスベリ」は、洋風にも和風にも合うことから、庭木として一年中楽しむことができます。
日当たりが良く、水はけが良い場所に植えてあげましょう。
病害虫は、アブラムシやカイガラムシが多発すると、すす病が発生するので殺虫剤で防除します。
また、梅雨頃から開花期にかけてうどんこ病が発生します。
6月頃に殺菌剤と殺虫剤を一緒にすると、きれいな花と葉でいられますよ。
ちなみに、「サルスベリ」の花言葉は、
「雄弁」「愛嬌」「不用意」
という意味があるようです。
あまり良い意味のものではありませんが、それでも好まれる理由は、
・ツルツルの木肌を美しい
・ピンクや白色の花が愛らしい
・育てやすくて丈夫
・手ごろな高さの低木がちょうどいい etc.
と思う方がいるからでしょうか・・・。
これから綺麗な花を咲かせてくれる「サルスベリ」。
あなたのお庭にもいかがですか?