皆さん、こんにちは。
時差のない平昌オリンピック。
LIVEで見るのは、なかなか難しいですが
熱い戦いが繰り広げられていますね!
さて、今回はシンボルツリーとしても人気の「シマトネリコ」のご紹介です。
なぜ、シマトネリコは人気があるのでしょうか?
今日は、その人気のヒミツについて述べてみたいと思います。
昔は庭木といったら松や紅葉などしっかり形を整えたものが多かったのですが、
今は洋風のお家が多くなりましたよね。
今のどのお家にもマッチするのが、シマトネリコのような
幹が何本も出た「株立ち」という自然な雰囲気を持つ庭木です。
シマトネリコは観葉植物としても楽しまれていて、
株立ちの植物の中でも幹のラインが美しく、
幹の表面もなめらかで綺麗なところが人気の一つだと言えます。
そして、嬉しいことに一年中、葉がついている常用樹です。
秋になると葉が全部散ってしまうとお掃除も大変ですし、ちょっと寂しいですよね。
ただし、あまりの寒さに葉を落としてしまうこともありますのでご注意を!
そして、何よりも嬉しいことは、毛虫やアブラムシなどの虫が付きにくいということです。
たまにイモムシは付きますが、そこは勇気を出して退治しましょう(^-^;
それでも、他の植木よりは断然虫は付きにくいので、これも人気の一つですね。
ここで「シマトネリコ」の性質について述べていきます。
何といっても「シマトネリコ」は他の樹木に比べて強い!!
夏の暑さで葉が茶色くなって落ちてしまうことがありますが、
しばらくすると新しい葉が出てきて復活します。
それほど強い木なんです!!
その反面、寒さには弱いと言われています。
育てるのに適した地域は、関東よりも南側の地方が育てやすいでしょう。
そして、大きさですが比較的大きくなります。
一般家庭でも6mぐらいになっているのをよく見かけます。
最初は2mぐらいでも、2~3年もすると倍の大きさに成長するぐらい成長が早いです。
そこは、剪定をして形を整えていきましょう。
剪定は、1年に1回が理想です。
もし剪定で失敗してしまっても枯れることはあまりありませんし、
すぐに成長しますので、初心者の方でも安心ですよ。
それでは、シマトネリコはどのように育てたら良いのでしょう?
強い木ですので、育て方は特に難しいということはありません。
夏場は土の表面が乾いたら、1日1回は朝か晩にたっぷりと水をあげます。
冬は凍結の恐れもあるので何日かに1回、お昼ごろにたっぷりと水をあげてください。
あとは、大きくなるので1年に1回は剪定されると、
大きくなる速度を緩めることができますよ。
「シマトネリコ」いかがでしたか?
見た目もいいし、育てやすく、何といっても虫が付きにくいのがいいですよね。
お庭に1つは欲しい植木としてナンバーワンの「シマトネリコ」。
皆さんもいかがですか?
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